おすすめCAD資格アイキャッチ
この記事で解決できる問題点・疑問点
  • CADの資格ってどんな種類があるの?
  • CAD資格の難易度は?
  • CAD資格を持っているとどのような仕事に就けるの?
  • CAD資格を取得するためのおすすめの講座を知りたい。

この記事では、上記のような質問に応える形で、CAD資格の種類から難易度、資格を取得するためのおすすめの講座までを紹介しています。

この記事のポイント



 

CADとは?

CADとは、computer aided designの略で、建設や土木、機械など、ものづくりの現場に欠かせないコンピューターによる設計のためのソフトウェアのことです。

様々な分野で使われているということもあって、CADと一口にいってもAutoCADやVectorWorks、SOLIDWORKS、Fusion360、Jw-cad、HO-CAD・・・というように非常に多くのCADソフトが世の中には存在しています。CADソフトを簡単に分類すると以下のような種類に分類することができます。利用目的によって多くのCADソフトがあるのが分かりますね。

では、CADはなぜこれほどまでに多くの現場で利用されているのでしょうか?

CADが様々な分野で活用される理由

手書き設計と比較して圧倒的にスピーディに製図作業を行うことができる

CADが様々なものづくりの現場で支持される一つ目の理由は、製図作業の迅速化です。もともとCADが普及する前の設計作業というのは、手書きによる作業が設計業務の大半を占めていました。それがCADによるコンピューターを利用した設計になることで、細かな誤差などもなくなりはるかにスピーディに設計作業を行うことができるようになりました。これが、CADが普及したひとつの理由です。

データ編集・データ保存を柔軟に行うことができる

CADが普及したもうひとつの理由が、データ保存、データ編集の柔軟性です。手書きベースの設計の時代は、紙の劣化などによりデータの保存も一苦労でした。また、編集の際にも細かな修正をするだけでも大きな加筆修正を必要としていました。CADによりこのような部分が大きく使いやすく改善されたこともCADが指示される理由です。

データ共有をスムーズに行うことができる

最後は、データの共有化です。CADを利用することによって、データの受け渡しや複数人での共同作業が簡単に行えるようになりました。特に大きなプロジェクトではこのようなCADの特徴は大きな優位性があります。

以上、CADが多くの分野において支持される理由について説明をしてきました。続いて、CADの資格についてどのような資格があるのか説明をしていきます。

この記事で紹介しているCAD資格一覧

この記事で紹介しているCAD資格一覧です。

2次元CAD利用技術者試験3次元CAD利用技術者試験CADデザインマスターオートデスク認定資格建築CAD検定試験VectorWorks操作技能保持者認定試験
おすすめ度
概要1級(機械・建築・トレース)/2級/基礎1級(機械・建築・トレース)/準1級/2級CADデザインマスターオートデスク認定ユーザー
AutoCAD プロフェッショナル認定資格
准1級、2級、3級、4級
(4級は高校生の団体受験のみ)
ベーシック
認定団体一般社団法人コンピュータ教育振興協会一般社団法人コンピュータ教育振興協会日本デザインプランナー協会オートデスク株式会社一般社団法人 全国建築CAD連盟(AACL)エーアンドエー株式会社
難易度1級
2級
1級 
準1級
2級 
認定ユーザー

プロフェッショナル
准1級
2級 
3級 
合格率基礎:65.7%
2級 :49.2%
1級 :34.6%(機械)
2級  :73.7%
準1級 :60.1%
1級  :27.2%
正答率7割以上非公表准1級:24.5%
2級 :58.6%
3級 :71.7%
全体の7割以上が正解している事
受験資格2級、基礎:制限なし
1級:過去の1級有資格者2級有資格者
2級:制限なし
準1級、1級:2級有資格者
なしなしなしなし
受験料(税込)1級 16,500円
2級 6,050円
基礎 4,400円
1級 16,500円
2級 11,000円
基礎 7,700円
10,000円オートデスク認定試験センターに問い合わせる準1級:14,400円
2級、3級:10,300円
3,240円
試験日時毎年11月初旬頃毎年11月初旬頃2月・4月・6月・8月・10月・12月の年6回随時実施4月・10月の年2回随時
試験内容基礎、2級:
CADの基礎知識と基本機能に関する筆記試験

1級:
各分野における専門知識を問う筆記試験と実技試験
2級:
CADの基礎知識と基本機能に関する筆記試験

1級、準1級:
CADリテラシー、形状認識能力、モデリング能力を問う筆記試験と実技試験
AUTOCAD、JWCADを利用して建築・機械・設備・電気・土木など様々な分野で的確に作図できる能力AutoCADのツール、機能、一般的なタスクに関する知識建築図面をもとにしたトレース能力
建築知識をもとにしたCAD作図能力
Vectorworksのツール、機能、一般的なタスクに関する知識
就職は設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど設計事務所、建設、土木会社、デザイン事務所など設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど設計事務所、土木・建設業など設計事務所、デザイン事務所など

おすすめのCAD資格|資格の概要・難易度・有利な仕事は?

2次元CAD利用技術者試験|基礎・2級・1級

2次元CAD利用技術者試験とは、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が運営する民間CAD資格で、CAD資格の中で最も知名度の高い資格です。資格は、「基礎」、「2級」、「1級」に段階分けされており受験者レベルに合わせて資格に挑戦できることも特徴のひとつです。なかでも1級を所持していれば、企業に対して一定レベル以上のCAD技能の証明になり、就職に有利に働きます。

試験内容は、汎用CADに対しての基本的な知識から製図能力、トレース能力、各専門分野での知識などCADオペレーターとして必要とされる知識や能力を問われます。

CAD初心者から実際に現場で働くCADオペレーターまでが挑戦できる資格なのでCAD技能を高めたい人や対外的にCAD技能を証明したい人におすすめできる資格です

2次元CAD利用技術者試験
概要1級(機械・建築・トレース)/2級/基礎
認定団体一般社団法人コンピュータ教育振興協会
難易度1級:
2級:
※資格の王道に掲載の難易度を参照
合格率基礎:65.7%
2級 :49.2%
1級 :34.6%(機械)
受験資格2級、基礎:制限なし
1級:過去の1級有資格者2級有資格者
受験料(税込)1級 16,500円
2級 6,050円
基礎 4,400円
試験日時毎年11月初旬頃
試験内容基礎、2級
CADの基礎知識と基本機能に関する筆記試験
1級
各分野における専門知識を問う筆記試験と実技試験
就職は設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど

>>一般社団法人コンピュータ教育振興協会

3次元CAD利用技術者試験|2級・準1級・1級

3次元CAD利用技術者試験とは、2次元CAD利用技術者試験と同様に、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が運営する民間CAD資格で、3次元CAD資格の中ではもっとも知名度が高い資格です。資格は、「2級」、「準1級」、「1級」に段階分けされており、勉強を始めたばかりの初心者から現場で働いている管理者まで挑戦できる資格です。

試験内容は、3次元CADの基礎知識、CADリテラシー、形状認識能力、モデリング能力などが問われます。

これから本格的に3DCADの勉強を始めたい方やキャリアップを図りたいCADオペレーターの方におすすめの資格です

3次元CAD利用技術者試験
概要1級(機械・建築・トレース)/準1級/2級
認定団体一般社団法人コンピュータ教育振興協会
難易度1級 :
準1級:
2級 :
※資格の王道に掲載の難易度を参照
合格率2級  :73.7%
準1級 :60.1%
1級  :27.2%
受験資格2級:制限なし
準1級、1級:2級有資格者
受験料(税込)1級 16,500円
2級 11,000円
基礎 7,700円
試験日時毎年11月初旬頃
試験内容2級
CADの基礎知識と基本機能に関する筆記試験
1級、準1級
CADリテラシー、形状認識能力、モデリング能力を問う筆記試験と実技試験
就職は?設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど

>>一般社団法人コンピュータ教育振興協会

オートデスク認定資格

オートデスク認定資格は、AutoCADを販売しているオートデスク社が提供するCAD能力の認定プログラムです。認定プログラムには、「オートデスク認定ユーザー」や「AutoCAD プロフェッショナル認定資格」のように分野別に様々なプログラムが用意されており、受講者の目的に合わせて挑戦することができます。

AutoCADを販売しているオートデスク社の認定プログラムというだけあって、社会的な評価も高い資格です。AutoCADのスキルアップを図りたいと考えている受験者にはおすすめの資格です。

オートデスク認定資格
概要オートデスク認定ユーザー
AutoCAD プロフェッショナル認定資格
認定団体オートデスク株式会社
難易度認定ユーザー   :
プロフェッショナル:
合格率非公表
受験資格なし
受験料(税込)オートデスク認定試験センター(ACC)に問い合わせる
試験日時随時実施
オートデスク認定試験センター(ACC)に問い合わせる
試験内容AutoCADのツール、機能、一般的なタスクに関する知識
就職は?設計事務所、土木・建設業、自動車メーカー、機械メーカー、インテリアメーカーなど

>>オートデスク公式サイト

建築CAD検定試験

建築CAD検定試験は、一般社団法人全国建築CAD連盟(AACLが運営する建築向けのCAD資格です。准1級、2級、3級、4級に段階分けされておりレベルに合わせて受験することができます。試験内容は、建築分野での作図能力やトレース能力が問われるため、建築分野でCAD能力を活かしたいと考えている方におすすできる資格です。

建築CAD検定試験
概要准1級、2級、3級、4級(4級は高校生の団体受験のみ)
認定団体一般社団法人 全国建築CAD連盟(AACL)
難易度准1級:
2級 :
3級 :
※資格の王道に掲載の難易度を参照
合格率准1級:24.5%
2級 :58.6%
3級 :71.7%
受験資格なし
受験料(税込)準1級:14,400円
2級、3級:10,300円
試験日時4月・10月の年2回
試験内容・建築図面をもとにしたトレース能力
・建築知識をもとにしたCAD作図能力
就職は?設計事務所、土木・建設業など

>>一般社団法人全国建築CAD連盟(AACL

Vectorworks操作技能認定試験

VectorWorks操作技能保持者認定試験は、VectorWorksを販売しているエーアンドエー株式会社が認定するCAD資格です。試験内容については、Vectorworksのツール、機能、一般的なタスクに関する知識が問われるため、Vectorworksのスキルアップを考えている受験者におすすめの資格です。

また、この記事で紹介しているベーシック資格の上位資格もあるため、キャリアップを目指している受験者にもおすすです。

VectorWorks操作技能保持者認定試験
概要ベーシック
認定団体エーアンドエー株式会社
難易度
合格基準全体の7割以上が正解している事
受験資格なし
受験料(税込)3,240円
試験日時随時
Vectorworks操作技能認定試験ホームページの受付フォームよりお申し込み
試験内容Vectorworksのツール、機能、一般的なタスクに関する知識
就職は?設計事務所、デザイン事務所など

>>エーアンドエー公式サイト

CADデザインマスター

CADデザインマスター資格は、日本デザインプランナー協会が運営するCAD資格です。デザイン事務所やインテリメーカーに受験者が多い資格で、試験ではAUTOCAD、JWCADなどの汎用CADを利用して的確に作図できる能力が問われます。

CADデザインマスター
概要CADデザインマスター
認定団体日本デザインプランナー協会
難易度
合格基準全体の7割以上が正解している事
受験資格なし
受験料(税込)10,000円
試験日時2月・4月・6月・8月・10月・12月の年6回
試験内容AUTOCAD、JWCADを利用して建築・機械・設備・電気・土木など様々な分野で的確に作図できる能力
就職は?設計事務所、建設、土木会社、デザイン事務所など

>>日本デザインプランナー協会

CAD資格取得におすすめの講座 3選

ヒューマンアカデミーKENスクール諒設計アーキトラーニング
ヒューマンアカデミーAutoCADコース2
公式サイト
おすすめ度
取得できる資格2次元CAD利用技術者試験2次元CAD利用技術者試験CADデザインマスター
CADインストラクター
通信制(オンライン)ありなしあり
通学制ありありなし
就職サポートありありなし
教育訓練給付金ありありなし

ヒューマンアカデミー CAD講座

1位
ヒューマンアカデミーAutoCADコース2

ヒューマンアカデミー株式会社

ヒューマンアカデミー CAD講座

おすすめ度:

選べる学習スタイルと96.2%という高い就職内定率が特徴の人気CAD講座

ヒューマン・アカデミーのCAD講座の大きな特徴のひとつが、受講者の都合に合わせて複数の学習スタイルが用意されているという点です。また、96.2%という高い就職実績もヒューマンアカデミーCAD講座が支持される理由の一つです。

 おすすめのポイント
  • AUTODESK認定スクールで正しい知識を身につけることができる
  • 就職内定率96.2%という高い就職実績
  • 通信(オンライン)・通学・ブレンドと選べる学習スタイル
  • CAD業界スタンダート資格「2次元CAD利用技術者試験」を取得可能
  • じっくり話せてしっかり学べる学習サポート
ヒューマンアカデミーCAD講座
コース概要CADオペレーター養成講座
AutoCADベーシックコース
建築CAD総合エキスパートコース
建築CAD総合コース
機械CAD2D・3Dコース
建築製図コース
Jw-CAD基礎講座
etc
受講費用月々3,000円~(税込)
CADソフトの種類AutoCAD
Inventor
Revit
Jw_cad
学習スタイル通学制
通信制
ブレンドスタイル
就職サポートあり
教育訓練給付金あり
校舎一覧札幌校、仙台校、大宮校、新宿校、銀座校、柏校、千葉校、横浜校、静岡校、浜松校、名古屋校、京都校、大阪梅田校、天王寺校、三宮校、大阪心斎橋港、岡山校、高松校、広島校、福岡校、熊本校、鹿児島校、那覇校

>>ヒューマンアカデミー公式サイトはこちら

 

KENスクール CAD講座

2位

株式会社シンクスバンク

KENスクール CAD講座

おすすめ度:

KENスクールを通して就職すれば講座受講費用が無料

KENスクールのCAD講座の大きな特徴のひとつは、充実した就職・転職サポートにあります。また、KENスクールを通して就職すると講座の受講費用が無料になるという点もKENスクールが選ばれる大きな要因です。また、講座の受講スタイルは講師と受講生の個別授業の通学コースがメインとなっており、それぞれの理解度に応じて正しいCADスキルを身につけることができます。

 おすすめのポイント
  • 講師と受講生の個別授業でそれぞれの理解度に応じた学習の進め方ができる
  • 充実した就職・転職サポート
  • CAD業界スタンダート資格「2次元CAD利用技術者試験」を取得可能
  • 就職・転職で受講費用が無料になる制度がある
KENスクール
コース概要AutoCAD建築初級
AutoCAD・2次元CAD利用技術者2級 資格取得コース
CATIA V5初級
CATIA V5応用
NX 初級
NX 実践
受講費用無料~200,000円(税込)
CADソフトの種類AutoCAD
CATIA
NX
学習スタイル通学制
就職サポートあり
教育訓練給付金あり
校舎一覧新宿本校、横浜校、名古屋校、梅田校、福岡校

>>KENスクール公式サイトはこちら

 

諒設計アーキトラーニング CAD講座

3位

株式会社諒設計

諒設計アーキトラーニング CAD講座

おすすめ度:

コストパフォーマンスに優れたJWCAD・AutoCAD講座

諒設計アーキトラーニングCAD講座とは、株式会社諒設計が運営するCAD講座です。AutoCADとJWCADの2つのCADソフトから学びたいCADソフトを選べることが特徴です。また、他のCAD講座と比較して講座の受講費用を安く抑えれられる点講座を通してCAD資格の取得ができる点も人気の理由です。

 おすすめのポイント
  • 他のCAD講座と比較して受講費用を安く抑えることができる
  • AutoCAD、JWCADから学びたいCADを選択できる
  • CAD資格(CADデザインマスター資格・CADインストラクター資格)取得可能
  • 建築、土木、機械、設備といったそれぞれの業界に応じたコースが用意されている
  • 汎用性の高いCADスキルを習得することができる
諒設計アーキトラーニング
コース概要CAD初心者コース
CADオペレーターコース
建築CAD技術者コース
土木CAD技術者コース
機械・設備・電気CAD技術者コース
受講費用42,000円~157,500円(税込)
CADソフトの種類AutoCAD
JWCAD
学習スタイルオンライン講座
就職サポートなし
教育訓練給付金なし

>>諒設計アーキトラーニング公式サイトはこちら

 

まとめ

この記事では、CAD資格についてどのような資格があるのかやその難易度についての説明を行ってきましたがいかがだったでしょうか?

これからCADの勉強を始めようとしている初心者から仕事でのキャリアップを考えている上級者まで挑戦できるので、資格取得を目指すのは良いスキルアップの機会になるのではないでしょうか?

また、CAD資格を活かした転職を考えてる場合は、以下の記事でおすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介しているので是非参考にしてください。。

このページのQ&A

AutoCADとはどのようなCADですか?
AutoCADとは、オートデスク株式会社が販売する2Dおよび3Dの作図・設計向けのコンピュータ支援設計(CAD)ソフトウェアで、大手ゼネコンや設計事務所、自動車や機械メーカーでの導入も多く、汎用CADソフトの中ではトップクラスのシェアをもつCADソフトです。詳しくこちらの記事で紹介しています。
AutoCADに最低限必要な動作環境は?
AutoCADに最低限必要な動作環境は、グラフィックボードが独立したPC環境です。CPU一体型のグラフィックボードだとスペックが足りず動きが遅くなる可能性があります。

AutoCADPlus(旧AutoCAD)2022 動作環境
オペレーティング システム64 ビット版 Microsoft® Windows® 10サポート情報については、オートデスクの「製品サポートのライフサイクル」を参照してください。
プロセッサ基本: 2.5 ~ 2.9 GHz のプロセッサ
推奨: 3 GHz 以上のプロセッサ
メモリ基本: 8 GB
推奨: 16 GB
画面解像度従来型ディスプレイ:
True Color 対応 1920 x 1080
高解像度および 4K ディスプレイ:
Windows 10 でサポートされる最大 3840 x 2160 の解像度(対応するディスプレイ カードが必要)
ディスプレイ カード基本: 帯域幅 29 GB/秒の 1 GB GPU (DirectX 11 互換)
推奨: 帯域幅 106 GB/秒の 4 GB GPU (DirectX 12 互換)
ディスク空き容量10.0 GB
ネットワークネットワーク ライセンスに依存するアプリケーションを実行するライセンス サーバとすべてのワークステーションは、TCP/IP プロトコルを実行する必要があります。
アプリケーションでサポートされるオペレーティング システムに加えて、ライセンス サーバは、Windows Server® 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019 エディションで実行できます。
ポインティング デバイスマイクロソフト社製マウスまたは互換製品
.NET Framework.NET Framework バージョン 4.8 以降
AutoCAD LTはもう手に入らないのですか?
これまでAutoCAD LTとして販売されていたモデルが同じ価格のまま3D機能などが追加されてAutoCADとして販売されることになりました。また、これまでAutoCADとして販売されていた上位モデルがAutoCAD Plusというモデル名で販売されています。
AutoCADとAutoCAD LTの違いは何ですか?
AutoCAD(旧AutoCAD LT)もAutoCAD Plus(旧AutoCAD)も基本的な機能の違いはありません。AutoCAD Plusには業種別ツールセットという業種に特化したツールがついてきます。
JWCADとはどのようなCADですか?
jw_software_club(清水治郎、田中善文、岡野輔仁)によって開発された無料CADの最も有名なソフトウェアです。2次元CADではありますが、今でも建築や土木の世界においてはかなりの利用者数を誇っています。
汎用CADとはなんですか?
汎用CADとは、様々な分野の設計に対応したCADのことで、建築や土木、機械、設備など多くの分野で使われているCADのことです。

 

この記事の監修協力
@ぽち
元大手不動産デベロッパー会社の開発部門勤務。大規模商業施設の設計から施工段階まで携わり、3DCADソフトからBIMソフトまで運用経験あり。現在は建設コンサルタント会社勤務で、中小建設業に対してCAD・BIMの導入支援やCADの講師としてCADの使い方を教えるなどをしている。

 

この記事の執筆者

きつね
きつね