- マウスコンピューターのノートパソコンにはどのような種類があるのか?
- それぞれのモデルの特徴や他のモデルとの違いを詳しく知りたい。
- 目的や用途にマッチしたノートパソコンがどれか知りたい。
マウスコンピューターといえば、最近では『ホラン千秋』さんをイメージキャラクターに採用したCMで話題の国産PCブランドです。
この記事では、そんなマウスコンピューターについて、ノートパソコンの各モデルの特徴からそれぞれの違い、どのような用途・作業に向いているかまでを紹介しています。
この記事のポイント
- おすすめPC① スタンダードモデル|mouse X4-R5|標準構成 128,100円(税込)
- おすすめPC② 持ち運び重視モデル|mouse DAIV 4P|標準構成 199,800円(税込)
- おすすめPC③ ワークステーション|mouse DAIV 5N|標準構成 269,800円(税込)
- おすすめPC④ 法人向けモデル|MousePro G4|標準構成 164,780円(税込)
- おすすめPC⑤ ゲーミングモデル|G-Tune E5-165-WA|標準構成 199,800円(税込)
この記事で紹介しているノートパソコンの一覧
この記事で紹介しているマウスコンピューター製ノートパソコンの一覧です。記事全体を読む時間がないという方はこちらの表を参考にしてください。また、各ノートパソコンの詳細については以下で説明しています。
モデル | スタンダードモデル | 持ち運び楽々モデル | ワークステーション | 法人モデル | ゲーミングノート |
商品名 | mouse X4-R5 | mouse DAIV Z4 | mouse DAIV 5N | MousePro-NB430H | G-Tune E5-165-WA |
おすすめ度 | |||||
公式 | |||||
価格(税込み) | 124,800円 | 199,800円 | 269,800円 | 164,780円 | 199,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Home 64bit |
ディスプレイサイズ | 14.0型 | 14.0型 | 15.6型 | 14.0型 | 15.6型(165Hz) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5560U | Core i7-1360P | Core i7-12700H | Core i5-1235U | Core i7-12700H |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 | インテル® Iris® Xe グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
メモリー | 16GB | 16GB | 32GB | 8GB | 16GB |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) | 500GB NVMe対応SSD | 512GB NVMe対応SSD | 256GB NVMe対応SSD | 512GB (NVMe) |
WEBカメラ | 100万画素 | 200万画素 | 100万画素 | 100万画素 | 200万画素 |
バッテリー駆動時間 | 約 10.0時間 | 約 11.0時間 | 約 7.0時間 | 約 23.5時間 | 約 5.5時間 |
質量 | 約 1.17kg | 約 975g | 約 2.07kg | 約 1.08kg | 約 1.72kg |
メーカー | mouse | mouse | mouse | mouse | mouse |
※この記事で紹介しているノートパソコンの価格は標準構成の価格であるため、スペック構成次第で価格は変動します。
マウスコンピューターのおすすめノートパソコン 5選
スタンダードモデル
mouse X4-Rシリーズ
おすすめ度:
軽くて持ち運び楽々なマスコンピューターのスタンダードモデル
mouse X4-Rシリーズは、mouseブランドの中で最軽量&スリムなボディが特徴のスタンダードモデルです。コストパフォーマンスに優れたモデルで、ホームユースからビジネスまでこなすオールラウンドモデルです。また、約1.17kgの軽量さと約10時間と長時間のバッテリー駆動時間で持ち運びも楽々です。
- コスパに優れたCPUを搭載
- 画像・動画編集、Webデザイン、プログラミングなどの作業が可能
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- 約10時間と長時間のバッテリー駆動時間
- 約1.17kgと軽量で携帯性に優れている
スペック例 | |
商品名 | mouse X4-R5 |
価格(税込み) | 124,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5560U プロセッサー |
バッテリー駆動時間 | 約 10.0時間 |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリー | 16GB (16GB×1) |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) |
無線ネットワーク | インテル® Wi-Fi 6 AX200 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
ディスプレイ | 14.0型 液晶パネル(ノングレア) |
WEBカメラ | 100万画素 Windows Hello 顔認証カメラ搭載 |
質量 | 約 1.17kg |
持ち運び性能重視のモデル
DAIV 4Pシリーズ
おすすめ度:
コストパフォーマンスに優れたクリエイター向け軽量ノートパソコン
DAIV 4Pシリーズは株式会社マウスコンピューターが販売しているクリエイター向けノートパソコンの軽量モデルです。高性能・薄型・コンパクトが特徴で、外出先や移動中にパソコンを開く機会が多い方におすすめのモデルです。
- 高性能CPUと高性能GPU(グラフィックボード)を搭載
- 画像・動画編集、Webデザイン、プログラミング、2DCADなどの作業が可能
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- 約12時間と長時間のバッテリー駆動時間
- 約991gと軽量で携帯性に優れている
- オプションで持ち運びに便利なUSB専用AC充電器を選択可能
スペック例 | |
商品名 | mouse DAIV 4P |
価格(税込み) | 199,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー |
バッテリー駆動時間 | 約 10時間 |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリー | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) |
無線ネットワーク | インテル® Wi-Fi 6 AX201 |
ディスプレイ | 14型 液晶パネル (ノングレア / Dolby Vision対応) |
WEBカメラ | 200万画素 Windows Hello 顔認証カメラ搭載 |
質量 | 約 997g |
モバイルワークステーション
DAIV 5Nシリーズ
おすすめ度:
ハイスペックでコスパに優れたモバイルワークステーションPC
DAIV 5Nシリーズは株式会社マウスコンピューターが販売しているモバイルワークステーションPCです。高性能CPUに加えグラフィックボードにNvidia社のQUADROの後継であるRTXシリーズを搭載していることが特徴で、3Dモデリングからレンダリング、VR製作、動画編集、機械学習処理、テレワークまであらゆる作業をストレスなく行うことができます。
- 高性能CPUを搭載
- GPU(グラフィックボード)に高性能なNVIDIA GeForce RTXを搭載
- 3Dモデリング、レンダリング、3DCAD、VR制作、機械学習処理などの作業が可能
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- モバイルワークステーションの中では軽量で携帯性に優れている
スペック例 | |
商品名 | mouse DAIV 5N |
価格(税込み) | 269,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-12700H プロセッサー |
バッテリー駆動時間 | 約 7.0時間 |
グラフィックス | GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU |
メモリー | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) |
無線ネットワーク | インテル® Wi-Fi 6 AX201 |
ディスプレイ | 15.6型 液晶パネル (ノングレア) |
WEBカメラ | 100万画素 Windows Hello 顔認証カメラ搭載 |
質量 | 約 2.07kg |
ビジネス向け法人モデル
MousePro G4シリーズ
おすすめ度:
コストパフォーマンスに優れたモバイルワーク対応モデル
MousePro G4シリーズは株式会社マウスコンピューターが販売しているモバイルワーク向けノートパソコンです。コンパクト・軽量が特徴で、持ち運びが楽々で外出時のビジネスでも安心して使用可能なモデルです。
- 高性能CPUと高性能GPU(グラフィックボード)を搭載
- 画像・動画編集、Webデザイン、プログラミング、2DCADなどの作業が可能
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- 約12時間と長時間のバッテリー駆動時間
- 約991gと軽量で携帯性に優れている
- オプションでメモリ容量やグラフィックカード性能を選択可能
スペック例 | |
商品名 | MousePro NB4シリーズ |
価格(税込み) | 129,580円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー |
バッテリー駆動時間 | 約 20.0時間 |
グラフィックス | インテル® 統合グラフィックス 8GB搭載時:インテル® UHD グラフィックス 16GB以上搭載時:インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリー | 8GB (オンボード 8GB) |
システムストレージ | 256GB (NVMe対応) |
無線ネットワーク | インテル® Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
ディスプレイ | 14.0型 フルHDノングレア |
WEBカメラ | 100万画素 Windows Hello 顔認証カメラ搭載 |
質量 | 約 1.12kg |
ゲーミングノートパソコン
G-Tune E5-165シリーズ
おすすめ度:
マウスコンピューターの高性能ゲーミングノートパソコン
G-Tune E5-165シリーズは株式会社マウスコンピューターが販売しているプロゲーマー仕様ののノートパソコンです。第11世代の高性能CPUや高性能GPUに加え、高精細で滑らかな映像再現が可能な165Hz対応WQHD液晶パネルを搭載していることが特徴であらゆる映像表現が可能です。
また、ゲームだけでなく3Dモデリングなどの3DCG製作やVR制作などのクリエイティブワークも可能で、何でもできる高性能なノートパソコンを探しているという方には、ゲーマーでなくともおすすめできるモデルです。
- プロゲーマー仕様のノートパソコン
- 高性能CPUを搭載
- GPU(グラフィックボード)に高性能なNVIDIA GeForce RTXを搭載
- 3Dモデリング、レンダリング、3DCAD、VR制作、機械学習処理などの作業が可能
- リフレッシュレート165Hzのディスプレイで映像を鮮明で滑らかに表示可能
- ゲーミングノートPCの中では比較的携帯性に優れている
スペック例 | |
商品名 | mouse DAIV 5N |
価格(税込み) | 269,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-12700H プロセッサー |
バッテリー駆動時間 | 約 7.0時間 |
グラフィックス | GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU |
メモリー | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) |
無線ネットワーク | インテル® Wi-Fi 6 AX201 |
ディスプレイ | 15.6型 液晶パネル (ノングレア) |
WEBカメラ | 100万画素 Windows Hello 顔認証カメラ搭載 |
質量 | 約 2.07kg |
マウスコンピューター製ノートパソコンの価格・スペック早見表
※早見表の中のノートパソコンをクリックすると商品の詳細説明に移動できます。
マウスコンピューターのノートパソコンの中で最もスペックが高く価格が高いのはモバイルワークステーションモデルのmouse DAIV 5Nです。また、価格が最も安く購入できるのは、mouse X4-iシリーズです。
高性能なノートパソコンが欲しいけど価格もある程度抑えられたコストパフォーマンスに優れたモデルが欲しいという場合は、クリエイター軽量高性能モデルであるmouse DAIV 4PやゲーミングモデルのG-Tune E5-165がおすすめです。
マウスコンピューター製ノートパソコンの詳細比較
モデル | スタンダードモデル | 持ち運び楽々モデル | ワークステーション | 法人モデル | ゲーミングノート |
商品名 | mouse X4-R5 | mouse DAIV Z4 | mouse DAIV 5N | MousePro-NB430H | G-Tune E5-165-WA |
価格(税込み) | 89,800円 | 199,800円 | 230,780円 | 129,580円 | 219,800円 |
ディスプレイサイズ | 14.0型 | 14.0型 | 15.6型 | 14.0型 | 15.6型(165Hz) |
CPU | Core i5-10210U | Core i7-1360P | Core i7-11800H | Core i5-1135G7 | Core i7-11800H |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 | インテル® UHD グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
メモリー | 16GB | 16GB | 16GB | 8GB | 32GB |
システムストレージ | 512GB (NVMe対応) | 500GB NVMe対応SSD | 512GB NVMe対応SSD | 256GB NVMe対応SSD | 1TB (NVMe) |
バッテリー駆動時間 | 約 12.0時間 | 約 11.0時間 | 約 6.0時間 | 約 20.0時間 | 約 6.0時間 |
質量 | 約 1.13kg | 約 975g | 約 1.73kg | 約 1.12kg | 約 1.73kg |
CPU性能で比較
CPU性能で比較すると、「Core i7-11800H」を搭載しているモバイルワークステーションモデル(mouse DAIV 5N)とゲーミングモデル(G-Tune E5-165)が最も高性能であるといえます。「Core i7-11800H」は高性能ノートパソコン向けCPUと非常に人気が高かった「Core i7-10750H」の後継モデルで、6コア12スレッドから8コア16スレッドに変更することでマルチスレッド時のパフォーマンスが59%改善しています。また、クロック数については定格2.3GHz、最大4.6Ghzで大規模な計算も十分に行うことができます。
>>CPUについてもっと詳しく知りたいという場合は、記事後半のCPU性能の見方のポイントを参考にしてください。
グラフィックカード(GPU)性能で比較
グラフィックカード(GPU)性能についても同様に、最も高性能なモデルはモバイルワークステーション(mouse DAIV 5N)とゲーミングモデル(G-Tune E5-165)となります。モバイルワークステーションに搭載されている「NVIDIA GeForce RTX 3060」は、ノートパソコン向けグラフィックカードの中では高性能で価格も抑えられたコストパフォーマンスに優れたモデルで、動画編集やデザイン作業をもちろん3DCADやVR制作などの高度な映像処理もこなすことができます。
また、クリエイター向け軽量モデルのmouse DAIV 4Pで搭載されている「インテル Iris Xe グラフィックス」も性能的には十分で、3D処理などには不安があるもの、デザイン作業や動画編集、CADなど十分にクリエイティブな仕事を行うことができます。
>>グラフィックカードについてもっと詳しく知りたいという場合は、記事後半のグラフィックカード性能の見方のポイントを参考にしてください。
ディスプレイで比較
ディスプレイについては、素早い動きに対応する必要があるゲーミングモデル(G-Tune E5-165)が最も優れています。165hzのリフレッシュレートのディスプレイを搭載し、鮮明で滑らかな映像表現が可能です。ただし、ゲームなどの用途で使用する以外は、他のノートパソコンでも十分です。
持ち運び性能(重量・バッテリー駆動時間)で比較
持ち運び性能に優れている条件は、ノートパソコン本体の質量が軽いという点と充電せずに長時間使用できるという点です。mouse DAIV 4Pは重量が約991gと非常に軽く、またバッテリー駆動時間が約12時間と長いため持ち運び性能にかなり優れています。また、オプションで選択できるUSB専用小型AC充電器に変更すれば、より簡単に持ち運びができます。
価格で比較
価格で比較すると、マウスコンピューターのスタンダードモデルであるmouse X4-i5が最も安い価格で購入することができます。次いで、法人向けビジネスモデルであるMousePro G4が安い価格設定となっています。
使用目的・用途で比較
使用目的や用途で比較すると、それぞれのモデルは以下のような分類をすることができます。
スタンダードモデル | 法人モデル | 持ち運び楽々モデル | モバイルワークステーション | ゲーミングートパソコン | |
テレワーク | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
プログラミング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
デザインソフト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
動画編集 | △ | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
2DCAD | △ | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
3Dモデリング | × | × | △ | 〇 | 〇 |
VR制作 | × | × | △ | 〇 | 〇 |
機械学習 | × | × | △ | 〇 | 〇 |
表を確認すると、いずれのモデルであったとしても、設計などの作業からデザインや動画制作などのクリエイティブな作業までこなせることがわかります。ただし、3Dモデリングや3DCAD、VR制作などの高度な映像処理作業をストレスなく快適に行うには、モバイルワークステーションがおすすめです。
使用目的・用途別のおすすめノートパソコンはこれ!
テレワークにおすすめのモデル
テレワークでは、ZoomやChatworksといったソフトがよく使われます。つまり、テレワーク向けのノートパソコンではそのようなソフトがスムーズに動く必要があります。具体的には、以下のようなスペックを満たしてる必要があります。
- CPUは、デュアルコア 2GHz以上のCPU
- メモリ容量は4GB以上、できれば8GB以上の容量
- WEBカメラ、スピーカー、マイクが内蔵であること
公式サイト | 価格(税込み) | 重さ/バッテリー駆動時間 | スペック | |
mouse X4-R5 | 公式サイト | 標準構成:89,800円 | 14.0型 約 1.13kg 約 12時間 | CPU:Core i5-10210U GPU:インテル® UHD グラフィックス メモリ:16GB |
MousePro-NB430H | 公式サイト | 標準構成:129,580円 | 14.0型 約 1.12g 約 20時間 | CPU:Core i5-1135G7 GPU:インテル® UHD グラフィックス メモリ:8GB |
CADソフトにおすすめのモデル
CADソフトが快適に動くノートパソコンの条件は、CPUとGPU性能にあります。具体的には、AutoCADなどのCADソフトでは以下のような動作環境を満たしている必要があります。
- グラフィックボードは『インテルIris Xeグラフィックス』もしくは『Nvidia GeForceシリーズ』
- CPUは、2.50Ghz以上、できれば3.0Ghz以上の性能
- メモリ容量は8GB以上、できれば16GB以上の容量
公式サイト | 価格(税込み) | 重さ/バッテリー駆動時間 | スペック | |
mouse DAIV 4P | 公式サイト | 標準構成:159,800円 | 14.0型 約 991g 約 12時間 | CPU:Core i7-1165G7 GPU:インテル® Iris® Xe グラフィックス メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
mouse DAIV 5N | 公式サイト | 標準構成:230,780円 | 15.6型 約 1.73g 約 6時間 | CPU:Core i7-11800H GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
PhotoshopやIllustratorなどデザイン作業におすすめのモデル
Webデザインやグラフィックデザインでは、Photoshopやillustratorといったデザインソフトが必要不可欠です。つまり、ノートパソコンのスペックはPhotoshopやillustratorの動作環境を満たしている必要があります。具体的には、以下のようなスペックを満たしていることが重要です。
- DirectX12機能をサポートしているグラフィックカード(GPU)。具体的には、『インテルIris Xeグラフィックス』『Nvidia GeForce』『Nvidia RTX』『Nvidia QUADRO』など。
- CPUは、2.00Ghz以上、できれば2.5Ghz以上の性能
- メモリ容量は8GB以上、できれば16GB以上の容量
- できれば高速SSDを搭載したハードディスク
公式サイト | 価格(税込み) | 重さ/バッテリー駆動時間 | スペック | |
mouse DAIV 4P | 公式サイト | 標準構成:159,800円 | 14.0型 約 991g 約 12時間 | CPU:Core i7-1165G7 GPU:インテル® Iris® Xe グラフィックス メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
mouse DAIV 5N | 公式サイト | 標準構成:230,780円 | 15.6型 約 1.73g 約 6時間 | CPU:Core i7-11800H GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
動画編集におすすめのモデル
動画編集作業では、Adobe PremiereProといったソフトがよく使われます。また、サムネイル作成などでPhotoshopのようなデザインソフトが使われることが良くあります。つまり、動画編集向けのノートパソコンのスペックは、そのようなソフトの動作環境を満たしている必要があります。
- 2BG以上のGPUメモリを搭載し、DirectX12機能をサポートしているグラフィックカード(GPU)。具体的には、『インテルIris Xeグラフィックス』『Nvidia GeForce』『Nvidia RTX』『Nvidia QUADRO』など。
- CPUは、インテル第7世代と同等以上の性能を備えたプロセッサー
- メモリ容量は4GB以上、できれば16GB以上の容量
- 高速SSDを搭載したハードディスク
公式サイト | 価格(税込み) | 重さ/バッテリー駆動時間 | スペック | |
mouse DAIV 4P | 公式サイト | 標準構成:159,800円 | 14.0型 約 991g 約 12時間 | CPU:Core i7-1165G7 GPU:インテル® Iris® Xe グラフィックス メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
mouse DAIV 5N | 公式サイト | 標準構成:230,780円 | 15.6型 約 1.73g 約 6時間 | CPU:Core i7-11800H GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
3DモデリングやCG、VR制作、機械学習におすすめのモデル
3Dモデリングや3DCAD、VR制作といった作業をするには、CPUやGPUがかなりの計算能力を持っている必要があります。ここでは、3DCG向けソフトの動作環境を満たしているノートパソコンのスペックを紹介しています。
- グラフィックボードは『Nvidia RTX』『Nvidia QUADRO』
- CPUは、2.50Ghz以上、できれば3.0Ghz以上の性能
- メモリ容量は16GB以上の容量
公式サイト | 価格(税込み) | 重さ/バッテリー駆動時間 | スペック | |
mouse DAIV 5N | 公式サイト | 標準構成:230,780円 | 15.6型 約 1.73g 約 6時間 | CPU:Core i7-11800H GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 メモリ:16GB HD:512GB NVMe対応SSD |
G-Tune E5-165-WA | 公式サイト | 標準構成:219,800円 | 15.6型 約 1.73g 約 6時間 | CPU:Core i7-11800H GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 メモリ:32GB HD:1TB (NVMe) |
5分で分かるノートパソコンのスペック表の見方のポイント
CPU性能の見方のポイント
CPUは、中央演算処理装置と呼ばれ、PCに対して基本命令をだすことでPCの動きを制御指定しています。その命令を1秒間に何個出せるのかというのが、GHzで表されます。
例えば、2.80GHzの性能のCPUであれば、1秒間に28億回の命令を出せるということを表しており、単純にこのGHzの数値が大きければ大きいほど高速な処理能力を持っているということになります。
グラフィックカードの(GPU)性能の見方のポイント
グラフィックカードとは、映像関連の計算処理を行うGPU(Graphics Processing Unit)によってディスプレイに3D映像などのグラフィックスを出力することを目的としたPCパーツです。簡単に言うとグラフィックスに特化したCPUのことです。
グラフィックカードの性能を見るときのポイントは、「DirectX12をサポートしている GPU」であるかどうかです。DirectX12とは、ゲームや動画などをWindows上で快適に動作させるためのインタフェース(API)のことで、Photoshopを使用するノートパソコンのグラフィックカードはこのDirectX12の機能をサポートしている必要があります。
DirectX12の機能をサポートしているグラフィックカード(GPU)は、有名なところでいうと、インテル製の『インテルIris Xeグラフィックス』やNvidia社製の『GeForceシリーズ』などがあります。ちなみに、この記事でおすすめしているノートパソコンのグラフィックカードはいずれもDirectX12の機能をサポートしています。
メモリ(RAM)の性能の見方のポイント
パソコンのスペック表に記載されているメモリとは、一般的には「メインメモリ」の容量のことを指します。メインメモリには、コンピューターの中で現在頻繁に使用している情報やそのデータをどのように処理するかを指示するプログラム(命令列)が格納されています。
メモリはRAMとも呼ばれます。RAMとは、random access memory(ランダムアクセスメモリ)の略で、メモリに格納されている情報がどこの位置にあっても、どの情報にも同じくらい早くアクセスできるというところからきています。簡単に言うと、メインメモリ(RAM)に格納されている情報であれば、どの情報に対しても迅速に辿りつくことができるということです。
また、メモリは揮発性という特性をもっており、電源を切ると現在メモリに格納されている情報をすべて失われるようになっています。電源を切っても情報を保持し続けるためには、メインメモリとは別にハードディスクのような2次記憶装置が必要です。
ハードディスク性能の見方のポイント
ハードディスクには従来、磁気記憶装置が用いられていました。今でも中古のノートパソコンや安価なノートパソコンでは、磁気記憶装置が用いられています。この磁気記憶装置の問題点は、メインメモリと比べて読みこみ速度が遅いという点です。そのような問題点を改善するために、今では磁気記憶装置より高価なSSDと呼ばれる記憶装置が用いられるようになってきました。
SSDとは、半導体ディスク(Solid State Disk)の略で、従来ハードディスクとしてよく使われていた磁気記憶装置の代わりになる「より高速で信頼性の高い2次記憶装置」です。もちろん不揮発性で電源を切っても情報を保持し続けることができます。また、磁気記憶と比べると値段が高いという点も特徴です。
特に、動画や3DCGなどの大規模なデータを扱う場合は、SSD搭載のノートパソコンがおすすめです。
ディスプレイ性能の見方のポイント
ディスプレイ性能を確認するときは、画素数とリフレッシュレートを確認することがポイントです。
パソコンのディスプレイは、画素(ピクセル)と呼ばれる小さな点を縦横に配置することで映像を表現しています。つまり、ピクセルの数が多ければ多いほど、鮮明で精細な映像表現が可能になります。このピクセルがディスプレイ上にどれだけ並んでいるかを表す指標が「解像度」です。例えば、ピクセルが横に1280個、縦に720個並んで場合は、「1280×720」と表示されます。ちなみに、PCでよく採用されている解像度は「FHD:1920×1080」です。
- HD:1280×720
- WXGA++:600×900
- フルHD(FHD):1920×1080
- WQHD:2560×1440
- 4K:3840×2160
リフレッシュレートとは、1秒間にディスプレイの画面が何回書き換わったのかを表す回数になります。 リフレッシュレートの回数は「Hz(ヘルツ)」単位で表され、1秒間にディスプレイの画面が100回書き換わった場合は「100Hz」となります。この数字が大きければ多いほど映像が精細で滑らかに再現され、一般的なパソコンの場合は60Hz(ヘルツ)程度が平均的です。ゲーミングの世界では144Hzや165Hz、240Hzといった高リフレッシュレートのディスプレイが採用されています。
まとめ
この記事では、マウスコンピューターのノートパソコンについて各モデルの特徴から、比較、それぞれのモデルがどのような作業や用途に敵にしているかまでを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の説明だけでは分からない点や知りたい内容がある場合は、公式サイトのチャット機能などを利用すると簡単に尋ねることができるので是非そちらを利用してください。
>>マウスコンピューター公式サイトでスペック・構成・価格を確認する
また、当サイトでは目的や用途別のおすすめのノートパソコンも紹介しています。どのような作業にノートパソコンを使用るか決まっている場合は、そちらの記事を参考にしてください。
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