MAYA(AUTODESK)とは?|評判・価格・動作環境を徹底解説【3DCGモデリング・レンダリングソフト】
この記事で解決できる問題点・疑問点
    • AUTODESKMAYAってどんなソフト?
    • MAYAを使うと何ができるの?
    • MAYAの価格や評判は?

    この記事では、上記のような疑問に応える形で、3DCG製作ソフトのMAYAについて、その概要から価格、動作環境、3DS MAXとの比較、評判までを紹介していきます。

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    MAYA(AUTODESK)とは?

    MAYAとは

    おすすめ

    3Dモデリング&レンダリングソフトウェア

    AUTODESK MAYA
    ¥36,300/月 \286,000/年

    • ディズニーやピクサーのCG、アニメーション制作でも使用される
    • 直感的な操作でモデリングとレンダリングができる

    MAYAはAUTODESK(オートデスク)株式会社が販売している3DCG製作ソフトウェアで、あのディズニーやピクサーのCG制作に使われていることで有名です。アニメーションやキャラクター、リアルなテクスチャ、モーショングラフィックスなどの制作を効果的に行うことができます。

    また、MAYAに付属するレンダリングソフトArnoldを利用することで、直感的な操作でキャラクターや景色などの複雑なオブジェクトをレンダリングできる点も人気の理由です。

     MAYAでできること
    • 3Dモデリング
    • 3Dレンダリング
    • アニメーション・キャラクター作成
    • スクリプトによる機能の拡張
    • Windows、MAC間でのデータの共有

    MAYAの動作環境

    MAYAの動作環境は以下のようになります。

    AUTODESK MAYA 動作環境
    オペレーティングシステムMicrosoft® Windows® 10
    Apple® macOS® 11.x、10.15.x、10.14.x、10.13.x オペレーティング システム
    Linux® Red Hat® Enterprise 8.2、7.6~7.9 WS オペレーティング システム
    Linux® CentOS 8.2、7.6~7.9 オペレーティング システム
    ブラウザApple® Safari® Web ブラウザ
    Google Chrome™ Web ブラウザ
    Microsoft® Internet Explorer® Web ブラウザ
    Mozilla® Firefox® Web ブラウザ
    CPU64 ビット Intel® または AMD® マルチコア プロセッサ、SSE4.2 命令セットを使用
    M シリーズ チップが搭載されている Apple Mac モデルは、Rosetta 2 でサポートされます。
    グラフィックス ハードウェアNVIDIA Quadro2000以上
    NVIDIA GeForce GTX 680以上
    AMD Radeon Pro WX 4100以上
    AMD FirePro W2100以上
    AMD Radeon R9 370/X以上
    RAM8 GB の RAM (16 GB 以上を推奨)
    ディスク空き容量インストール用に 6 GB のディスク空き容量
    ポインティング デバイス3 ボタン マウス

    一般的な汎用CAD等であればNVIDIA【GeForce】シリーズでも十分ですが、MAYAのような本格的なCG制作ソフトを利用する場合はNVIDIA【QUADRO】シリーズを搭載したワークステーションと呼ばれるようなPCがおすすめです。

    >>ワークステーションPCを探す

    MAYAによるCG制作の例

    以下、MAYAによって作成されたCG作品の例です。

    MAYAが人気の理由

    直感的な操作によるモデリングが可能

    MAYAを使うことで、複雑なコマンドを記入することなく直感的な操作でモデリングをすることができます。特にこれからCG制作を始めようと考えている方には最もとっつきやすいCGソフトのひとつだといえます・

    レンダリングソフトArnoldによる高品質なレンダリング

    MAYAには、Arnoldと呼ばれるレンダリングソフトが付属しています。このArnoldが他のCGソフトともっとも差別化を図れている点で、Arnoldを使うことでどんなに複雑なキャラクターや背景であっても簡単な操作でリアルな表現のレンダリングができます

    スクリプトにより機能の拡張が可能

    プログラミングの知識が必要ではありますが、スクリプトを記述することができれば独自の機能を追加することができます。

    ツールセットが豊富

    アニメーションやキャラクター作成などに効果的なツールセットが豊富で、ツールセットを使うことで魅力的でリアルなキャラクターの作成やシーンを作成することができます。この部分がディズニーやピクサーのCG制作にも支持される要因です。

    WindowsとMac両方に対応

    Windowsだけしか対応していない3DCGソフトが多い中でMAYAはMac OSにも対応しています。それにより、WindowsMac間でのデータの共有などが可能です。

    MAYAと3DS MAXとの比較|メリットとデメリット

    3DS MAXと比較してのMAYAのメリット

     MAYAのメリット
    • MAYAはソフトに含まれるツールセットが豊富
    • MAYAはWindowsとMac両方に対応している
    • MAYAはエフェクトや視覚効果を簡単に作成できる

    3DS MAXと比較してのMAYAのデメリット

     MAYAのデメリット
    • MAYAは3DS MAXと比較するとプラグイン数が少ない
    • 機能を拡張するためにはスクリプトのプログラミング知識が必要
    • 3DS MAXの方が建築などCG以外の分野のシェアが高い

    また、MAYAと3DSMAXの違いについてもっと詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。

    MAYAとMAYA LTの違いは?

    MAYA LTMAYA同様、AUTODESK(オートデスク)株式会社が販売する3DCG製作ソフトウェアで、MAYAの一部の機能が使えなくなった廉価版MAYAです。具体的には、MAYAに含まれるレンダリング機能、ダイナミクス機能、モーション グラフィックスなどのツールが搭載されていませんが、その分7分の1程度の価格で利用することができるので、モデリング機能だけ使えれば十分というユーザーにはMAYA LTがおすすめです。

    おすすめ

    3Dモデリングソフトウェア

    AUTODESK MAYA LT
    ¥5,500/月 \42,900/年

    • ディズニーやピクサーのCG、アニメーション制作でも使用される
    • コストパフォーマンスに優れた廉価版のMAYA

    MAYAの評判

    アニメーション動作が快適

    Arnoldによるレンダリング表現が優秀

    ハイスペックなPCスペックが必要

    https://twitter.com/mugizake14/status/1409927070394716167

    まとめ

    この記事では、3DCG製作ソフトのMAYAについて、その概要から価格、動作環境、3DS MAXとの比較、評判までを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

    他のおすすめのCG制作ソフトやモデリング、レンダリングなどのCG制作の基礎知識は別の記事で紹介しているのでそちらを参考にしてください。

     

    MAYAについてのQ&A(よくある質問)

    3Dモデリングとはなんですか?
    3Dモデリングとは、3Dモデルと呼ばれる3 次元のオブジェクトまたは形状の数学的表現をソフトウェアを使って作成するプロセスのことです。
    3Dレンダリングとは?
    3Dレンダリングとは、3Dモデルの表面の質感や模様、光源、影の反射などを計算して、よりリアルなモデルを作り上げるプロセスのことです。
    マテリアルとは何を意味しますか?
    マテリアル(質感)とは、オブジェクトの質感を設定するもので、色合いや光の反射、透過、陰影などを設定することができます。つまり、作ったモデルがどんな風に見た人の目に映るのかを設定するものがマテリアルです。
    テクスチャとは何を意味しますか?
    テクスチャ(模様)とは、立体物の模様を表現するために使われる画像のことです。コンクリートや木目など、貼り付ける画像によって見た目の印象を大きく変えることができます。
    モーショングラフィックスとは?
    モーショングラフィックスとは、ロゴやイラスト、文字、図形、写真などに動きを加えて動画にしたもののことです。
    MAYAとMAYA LTの違いは?
    MAYA LTは、MAYAに含まれるレンダリング機能、ダイナミクス機能、モーション グラフィックス ツールも搭載されていません。その分、料金が安く設定されていることが特徴です。
    インディーユーザー向けの Maya と Maya LT の違いは何ですか?
    インディーユーザー向けの Maya は、利用資格を有するユーザーおよび組織を対象にしたフル バージョンのソフトウェアです。Maya LT は、インディーゲーム開発者/デザイナー向けの機能限定版ソフトウェアです。
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    この記事の執筆者

    しろくま
    しろくま
    WebMonsterの代表。京都大学においてMBA(経営学修士)を取得。現在、サラリーマンをする傍ら、Webコンテンツ制作、株式投資で収入を得ており、その経験をもとに会社に頼らず個人で稼ぐための方法を発信しています。